赤兎馬取り扱い説明書
(1) 着順確率AIとは
過去約10年分の障害レースを除く全競走データから抽出した赤兎馬独自のファクターをもとに、ディープラーニングというアルゴリズムで学習したAIを用いて各馬の着順確率を予測した結果が「着順確率AI」です。予測の対象も障害レース以外の全レースとなります。
単に勝率を予測するだけでなく、2・3着の確率も予測することで、より馬券に落としやすい情報としてご提供します。
(2) 高期待値厳選馬とは
予測のために使用しているデータは「着順確率AI」と同様ですが、より”おいしい馬”を探すことを目的として学習されたAIにより導き出された厳選馬の情報をご提供します。開催レースの数にもよりますが、1日数頭程度が該当する見込みです。
2021年成績ですが、10月までの2660レースで該当馬が836頭、成績は以下の通りです。
勝率 13%、単勝回収率 122%
複勝率 33%、複勝回収率 113%
1日単位という短いスパンではなく、月単位といったような比較的長いスパンでご活用いただいた方が収支の安定が見込まれます。
(3) 着順確率表の活用方法
こちらでは着順確率表の活用方法について解説します。下記は2021年のヴィクトリアマイルの着順確率表になります。
表は各馬の予測1着率、2着(内)率、3着(内)率を示し、3着内率が高い順に並んでいます。整数表記をしておりますので、表記上0%となっている項目にも小数点以下に値は存在しますのでご注意ください。
この確率表を使うと、下記のように各馬券の確率を概算することができます。
馬単:6→5=0.43×0.16=0.069=6.9[%]
馬連:5-6=0.24×0.66=0.158=15.8[%]
ワイド:5-6=0.33×0.72=0.238=23.8[%]
三連複:5-6-18=0.33×0.72×0.26=0.062=6.2[%]
三連単:6→5→18=0.43×0.16×0.07=0.005=0.5[%]
※厳密に計算しようと思うと上記と異なりますが、ここでは使いやすさを重視したざっくりとした概算方法を説明しております。
厳密に計算しようとすると、例えば馬単は、
6→5=0.43×0.16/(1-0.23)=0.089=8.9[%]
5→6=0.08×0.23/(1-0.16)=0.022=2.2[%]
と計算されます。なので馬連は、
5-6=8.9+2.2=11.1[%]
と計算され、結構誤差があることがわかります。
馬連くらいであれば、馬単表裏の確率を計算して足すのは比較的簡単ですが、ワイドや三連系はややこしいのでプログラムで自動計算でもしない限り運用上は概算の確率をもとに、およその確率帯として考えるのがおすすめです。
購入する買い目のおよその確率とオッズが分かるので、それに応じた適切な投資判断に活用するのがおすすめです。下の参考成績をご覧いただくと分かるとおり、こちらの確率表だけでは勝てませんが、無駄な馬券は格段に減らせると思います。
こちらの確率表をご自身の馬券術のサポートとして利用するもよし、別途公開しております高期待値厳選馬と組み合わせて使うもよしです。
【参考】 対象レース:2021年 2660R
1着確率1位馬
勝率: 27%、回収率: 89%
複勝率: 55%、回収率: 86%
1着確率2位馬
勝率: 18%、回収率: 87%
複勝率: 46%、回収率: 81%
1着確率3位馬
勝率: 14%、回収率: 87%
複勝率: 40%、回収率: 85%
過去約10年分の障害レースを除く全競走データから抽出した赤兎馬独自のファクターをもとに、ディープラーニングというアルゴリズムで学習したAIを用いて各馬の着順確率を予測した結果が「着順確率AI」です。予測の対象も障害レース以外の全レースとなります。
単に勝率を予測するだけでなく、2・3着の確率も予測することで、より馬券に落としやすい情報としてご提供します。
(2) 高期待値厳選馬とは
予測のために使用しているデータは「着順確率AI」と同様ですが、より”おいしい馬”を探すことを目的として学習されたAIにより導き出された厳選馬の情報をご提供します。開催レースの数にもよりますが、1日数頭程度が該当する見込みです。
2021年成績ですが、10月までの2660レースで該当馬が836頭、成績は以下の通りです。
勝率 13%、単勝回収率 122%
複勝率 33%、複勝回収率 113%
1日単位という短いスパンではなく、月単位といったような比較的長いスパンでご活用いただいた方が収支の安定が見込まれます。
(3) 着順確率表の活用方法
こちらでは着順確率表の活用方法について解説します。下記は2021年のヴィクトリアマイルの着順確率表になります。
東京11R 馬番 1着[%] 2着[%] 3着[%] 6 43 23(66) 6(72) 5 8 16(24) 9(33) 18 10 9(19) 7(26) 1 7 9(16) 8(24) 12 5 5(10) 9(19) 9 4 6(10) 8(18) 11 3 7(10) 6(16) 8 5 4( 9) 6(15) 7 3 2( 5) 8(13) 13 1 3( 4) 6(10) 16 2 5( 7) 3(10) 3 1 3( 4) 5( 9) 4 0 1( 1) 6( 7) 14 0 2( 2) 4( 6) 10 0 2( 2) 3( 5) 17 0 1( 1) 3( 4) 2 0 0( 0) 2( 2) 15 0 0( 0) 2( 2)
表は各馬の予測1着率、2着(内)率、3着(内)率を示し、3着内率が高い順に並んでいます。整数表記をしておりますので、表記上0%となっている項目にも小数点以下に値は存在しますのでご注意ください。
この確率表を使うと、下記のように各馬券の確率を概算することができます。
馬単:6→5=0.43×0.16=0.069=6.9[%]
馬連:5-6=0.24×0.66=0.158=15.8[%]
ワイド:5-6=0.33×0.72=0.238=23.8[%]
三連複:5-6-18=0.33×0.72×0.26=0.062=6.2[%]
三連単:6→5→18=0.43×0.16×0.07=0.005=0.5[%]
※厳密に計算しようと思うと上記と異なりますが、ここでは使いやすさを重視したざっくりとした概算方法を説明しております。
厳密に計算しようとすると、例えば馬単は、
6→5=0.43×0.16/(1-0.23)=0.089=8.9[%]
5→6=0.08×0.23/(1-0.16)=0.022=2.2[%]
と計算されます。なので馬連は、
5-6=8.9+2.2=11.1[%]
と計算され、結構誤差があることがわかります。
馬連くらいであれば、馬単表裏の確率を計算して足すのは比較的簡単ですが、ワイドや三連系はややこしいのでプログラムで自動計算でもしない限り運用上は概算の確率をもとに、およその確率帯として考えるのがおすすめです。
購入する買い目のおよその確率とオッズが分かるので、それに応じた適切な投資判断に活用するのがおすすめです。下の参考成績をご覧いただくと分かるとおり、こちらの確率表だけでは勝てませんが、無駄な馬券は格段に減らせると思います。
こちらの確率表をご自身の馬券術のサポートとして利用するもよし、別途公開しております高期待値厳選馬と組み合わせて使うもよしです。
【参考】 対象レース:2021年 2660R
1着確率1位馬
勝率: 27%、回収率: 89%
複勝率: 55%、回収率: 86%
1着確率2位馬
勝率: 18%、回収率: 87%
複勝率: 46%、回収率: 81%
1着確率3位馬
勝率: 14%、回収率: 87%
複勝率: 40%、回収率: 85%